ベーシック評価:全選手に共通する土台

InBodyで身体の構成を確認し、スクワットやベンチプレスで、支える力・押す力・引く力を見る。 まずここで、全員に共通する基準を確認します。

オーダーメイド評価:選手ごとに変える視点

その上で、選手ごとに見る項目を変えていきます。

投手と野手で、見るべきものは違う
パワーヒッターとスピードタイプも違う
リハビリ明けの選手、成長期の高校生も違う

同じ「測定」でも、
誰に何を見るかで意味がまったく変わる。

分類別・主な評価項目

分類主な測定項目使い方
ベーシック評価InBody、筋力、SJ、CMJ、立ち幅跳び、VBT基本種目土台の不足を確認する
投手向け評価胸椎回旋、骨盤回旋、片脚支持、肩甲帯、投球動作球速、制球、肘肩への負担との関係を見る
野手向け評価打球速度、バットスピード、回旋速度、MBスロー、スプリントスイング出力とコンタクトの質につなげる
リハビリ明け評価痛み、可動域、筋力左右差、出力低下、再発リスク復帰段階に合った負荷設定を行う
成長期評価身長、体重、除脂肪量、可動域、技術習得度焦って高重量化せず、発育段階に合わせる

※すべての選手にすべての項目を実施するわけではなく、目的確認の段階で優先順位を決めます。

数値を並べて終わりではなく、土台(共通)と個別(オーダーメイド)を分けて評価する。 これが、その選手に本当に合ったトレーニングを組むための前提になります。